CSR方針
私たちは、常にステークホルダーの声に耳を傾け、ここに定めた方針を事業活動を通じ、実践することにより社会の持続可能な発展に貢献することをめざします。
①品質方針
- 顧客の期待に応え、金属表面処理技術を高め、顧客の要求事項を満たし、満足いただける製品の提供を全従業員の参加により達成し、QMSの有効性を継続的に改善します。
- 品質方針達成のため、品質目標を設定し、適切性の維持のため、レビューを実施する仕組み作りを行い、実施します。
- 設定した品質方針、品質目標は、全従業員に伝達し、理解させます。
担当部門:IATF推進室
②環境方針
- 当社は、当社の活動・製品・サービスの性質、規模、環境影響を考慮して、地球環境・地域環境を大切にする重要性を認識し、環境負荷の少ない事業運営を目指します。
- 環境管理システムを構築し、全員参加により継続的改善への取り組みと環境汚染の未然防止に努めます。
- 当社の環境側面に関係して適用可能な法的要求事項、顧客要求事項および当社が同意するその他の要求事項を遵守します。
・この方針に沿って環境目的および目標を設定し、かつ見直しをします。
| ① 省エネルギー | ④ 地域環境への貢献 |
| ② 水のリサイクル使用 | ⑤ CO2の削減 |
| ③ 廃棄物の削減・リサイクル | ⑥ 生物多様性の保全 |
・この環境方針は、当社で働くまたは当社のために働く全ての人に周知徹底し、また外部に開示します。

担当部門:環境管理事務局
③責任ある鉱物調達への基本方針
当社は、コンゴ民主共和国(DRC)並びにその周辺国を始めとする紛争地域および高リスク地域(CAHRAs)で発掘され、経済協力開発機構(OECD)が【OECD Annex Ⅱ Risk】に掲げる以下の項目に対してリスクとなり得る鉱物を事業活動において使用しない方針といたします。
1.鉱物の採掘・輸送・取り引きに関連した人権侵害
2.非政府武装集団に対する直接的または間接的支援
3.公的または民間の保安隊による不法行為
4.贈収賄および鉱物原産地の詐称
5.資金洗浄
6.政府への税金・手数料・採掘権料の未払い
また、現在調達している鉱物が上記に該当する鉱物である可能性がある場合には、直ちに供給元に対する調査を実施するとともに、使用回避に向けて最大限の努力をいたします。
担当部門:技術部
④健康経営
当社は、経営者が率先して、社員の模範となるよう自身の健康管理に取り組んでいます。
同時に当社の成長は、社員1人ひとりの健康の上に成り立っていると考え、
すべての社員の健康維持・増進に向けた職場づくりを目指し、以下を重点指標としています。
1.喫煙率の低下
2.運動習慣の向上
3.健康的な食生活
<推進体制> <認定証>


<1.喫煙率の低下>
喫煙者に対しては総務部から定期的に禁煙チャレンジの声がけを実施しています。
禁煙チャレンジする場合は、以下の宣言書を記入いただき全体会議の場で公表し、全社的に禁煙者を応援する体制を整えています。
禁煙チャレンジ宣言書

喫煙率
| 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
| 30% | 25% | 28% | 20% |
<2.運動習慣の向上>
健康増進、作業効率の向上、事故予防等を目的として、始業直後に全従業員一斉のラジオ体操を実施しています。
ラジオ体操や運動促進の周知によって、運動習慣のキッカケづくりになっています。
運動習慣率
| 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
| 47% | 52% | 55% | 52% |
<3.健康的な食生活>
健康な生活を送るためには栄養バランスのとれた食事を心がけることが大切であるという考えのもと、社内自動販売機にカロリー/糖質含有量の表示や栄養バランスに配慮した献立案等を全社員に配布しています。
食生活意識率
| 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | |
| 飲み物 | 42% | 52% | 52% | 57% |
| 食事 | 35% | 51% | 56% | 54% |
担当部門:総務部