第一製造部 無電解ニッケルライン 電気を使用しないため、膜厚分布が非常に良好です。また、手動ラインの特性を生かし、本来めっきの付かないエア溜まり部分にも被膜形成が可能です。 めっき後のベーキング処理と組み合わせると、被膜の密着性、表面の硬さが向上(HV800程度)し、各種用途に使用されています。 さらに、表層にニッケル – テフロンめっき処理を行うことにより、製品表面の潤滑性、撥水性が向上し、新たな用途への仕様が広がっています。